レスリースピーカ・メンテナンス術

アンプは生きているか?


ジャンクションボックスが出来てスピーカが無事だった人:オメデトウ
エレクトーン(ヘッドフォン出力で十分)やキーボード、XB−2なんか持ってる人、最高ですね。標準プラグで、それぞれの楽器の出力から標準プラグでジャンクションボックスに接続。・・・一応それなりの音が出れば、次へ。

これで音が出なかったり、妙に小さい音しか出なかったら・・・・
今度はアンプ自身の問題・・・・の前に「CONTOROL LOAD」のつまみを見て欲しい。
もしも、「8 OHMS」「16 OHMS」になっていたら「OPEN」にしなければならない。これは信号の入力を直接8オームや16オームといった、スピーカのインピーダンスになるよう、わざと付加抵抗が付けられる様になっている。普通のキーボードなどは出力インピーダンスがそれほど低くないので、これは「OPEN」にしなければならない。

その他、いろんな原因が考えられる。でも真空管アンプだから目で見える(ICの中が壊れたら分からない)んだから気長に解決しよう。

私が先日大久保の中古楽器店で掘り出したレスリー「147」はなんと真空管(12AU7)が一本抜けていた。秋葉で12AU7を¥1,500で買ってきて付けたらアンプは直った。
戻る